自分の波を掴むんで最大結果を出す
また波乗りみたいなことになってますが、やっぱりサーフィンの話ではありません。
自分の波を掴むと、自分の波を調整して合わせたり波が低くても結果はだせたりするものです。
人には波がある
全ての人には波がありますね。というか存在する全てのものに波があります。
波とは何かと言われればバイオリズムとか調子とか気分とか運とかそんな色々なものの総合的なリズムといえるかもしれません。
そして波にも色々あります。全てのものにリズムがあるということは一日と言うリズム、一年というリズム一二周期だったり大小様々です。
人の場合に限定すると、一日というのが一番分かりやすいですが時間に縛られないリズムというのもあります。それは疲労や気分の波、リズムです。定期的に気分が落ちたり上がったりもありますし、もっとわかりやすいのは悪いことや良いことがあった後の気持ちの戻ってくるリズムです。
波の調整よりも乗り方の調整
気持ちのリズムは非常にわかりずらいものです。いつ下がって上がるのかはよっぽど自分を見つめる日記でも書いていないとわかりません。
しかし戻っていく波、リズムは注視すればすぐに掴めます。普段あまり気にすることはないかもしれませんがコレを掴むとなんと便利なことか。
最近はたくさん本が出ていますが気分の下がるのは不意のことでそれをどうにかするのは難しいものです。しかしそこからの復帰の仕方は案外簡単につかめるので自分の過去の復帰を見直してみてください。
波の高いところに注目する
波は高いこともあれば低いこともあります。日本ではこの波の低いところに評価基準がおかれることが多いですが、こと自分のことに関しては高いところに置くべきであると強く伝えておきます。
何をするにしても最大の結果に注目することで更に上の結果や良い状態を作ることが出来るからです。 もちろん普段からその結果が出せるわけではありませんし、そのことには留意する必要があります。しかしそこに注目していると最大の結果を取り逃します。
そればかりか人の波は恐ろしいもので普段注目している高さから上の結果は中々でにくくなります。運転やスポーツでもよく言われますが、見ているところに向かってしまうというものですね。運転中カーブでガードレールにぶつかりそうだとそこに集中してしまうとぶつかり、出口に集中していると当たらずに抜けられる。 サッカーでキーパーに集中してしまうと捕られるところにボールは行き、隅の空間に集中できるとそこにボールが行く。
これに科学的な心理効果があるのかどうか知りませんが、経験としては間違いなくあるでしょう。
つまり、自分の最大の結果に常に集中することで自分のパフォーマンスは上がっていくということです。 自己暗示やアファメーションも同じような効果を狙っている部分があり、それらもまた自分を高めることにつながるでしょう。
自分を高めてどうすんだと言われるかもしれません。
なら別に低くいてください。お願いしているわけでもありませんし義務もありません。 ただ、私の周りで成果を出している方にはそういう風にしてもらっていますし、楽しく生きてほしい人にはこれを伝えています。