素敵なはなし

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大人のための夏休みの終り方

8月も15日まで。何となくそんな認識がありまして、盆だとか終戦とか諸々が終わると夏休みが終わって、甲子園が終わって、夏が終わる。つまり8月が終わるという感覚です。

季節感とか個人的な移り変わりの感覚はそれぞれで、どなたの話を聞いてもとても楽しく感じます。しかし季節の中でも殊、夏に関しては終わり方というのがとても重要であることをお伝えします。

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季節の変化は区切りがない

1年は淀み無く続いています。誰に何が起きようとも間違いなく進み続けます。それは枯れない川で、全ての人に平等です。

気にしなければいけないのは、そこにピリオドも句読点もないということ。年末もそうですが、区切りの感覚は大事なもので進捗も進展もそれがあるときに比べて何倍も遅くなるでしょう。

例えば勉強や仕事でも1時間ごとに5分の休憩を入れるほうが効率が良くなることが分かっています。それは長期的な季節的な中でも言えることで区切りをつけることが気持ちも体も良い状態にしてくれます。

あまり意識していないとは思いますが、現状でも幾つかの区切りが色んな単位で自分の中にあることを思い出して見て欲しいと思います。1日の終わり、1週間の終わり、季節の終わり、プロジェクトの終わり、恋の終わり、1年の終わり。あなたの中にある区切りはどんなものでしょうか。

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夏の終りは承の終わり

1年で言うと8月と言うと既に後半に入っていますが季節の感覚で言えば起承転結の承、つまり盛り上げが終わるタイミングです。

そのタイミングでは視点を変え、一旦の解決があったり、結果が出たりします。思考を切り替え、志向を切り替え、体を切り替え、その後のスパートに備えます。

もちろん1年で見て6月の末にこの感覚を持つ人もいて、夏休みに突入するということだってあります。それも正しいし間違っていない。今この感覚を8月末に合わせているのは実はこじつけです。半年という区切りを付けられなかった人のためにそのタイミングを作ろうとしているだけのことで実際のタイミングなんてどうでも良いと思います。

しかしこの起承転結は必ず必要です。結はやってきます。先延ばしにすることはできてもこないことはない。先延ばしにしても何かが良くなることはない。

夏休みの終わりは大人にも関係がある

さっそく直前に書いたことを否定してしまうと8月の末であることは意味があるものです。子供たちの夏休みと言っても子供のいるところには親がいて大人がいます。子供の生活が変わることは大人の生活が変わることに直結しているということであります。

また、子供と言っても夏休みは大学生にもあるわけで、その経済の影響範囲はかなり大きいものです。だとすれば仕事上マーケティングやターゲットに関して考えるときも夏休みというのは必ず出てくるキーワードということになります。そしてそれは売る側だけでなく、関係ないと思っている大人達にも影響することは誰も疑わないでしょう。

その夏休みが終わるということは、やはり社会と言う単位で見ても一区切りになるものだといえます。

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夏の終わり方

では実際にどういう終わり方をすれば区切りをつけることが出来るのかというお話です。

時間は止まることもありませんし、人の命も途中で止まることはありません。 一番簡単なのはイベントです。これをやるともう夏も終わりだなというイベントを見つけることです。一番良いのはそのイベントを体験することで、私のようにニュースやテレビを見て終わりを感じるなんて言うのは感覚が弱いものでおすすめしません。

夏の最後に必ずプールに行くとか、普段しない事をするというのはとてもいいことです。イベントは複数人で出来ると更に感覚が強く、良い区切りになるでしょう。

他には大きなイベントが苦手という人でも夏の終りに長文で夏のまとめを書くとか、普段読まない本を読むとか1日座禅を組むとかそんなのでもいいでしょう。その場合のポイントは総決算であるということ。夏というのは年末と違って終わり感が弱く、区切りをつけるにはそれなりにしっかりとした感覚を自分で作る必要があります。そのために1日かけてすることやまとめる作業、振り返りが必要だということです。

当然ながら自己啓発的な事を言えば振り返ると同時に進捗を確認し、これまでの出来をみてこれからの予定を立て直してくださいと言うことに鳴るでしょう。 しかし区切りというのはその区切り方にこそ意味があって、固苦しさを感じるためのものではないと考えます。

さて、如何にして夏休みを終わるのかをこれから少し考えて、8月の末頃には実行して楽しい秋冬を迎えましょう。