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二人を好きになったときにすること

二人を同時に好きになるというと気が多いような扱いを受けることもあるでしょうが、そんなことはありません。普通のこと。

ただし二人を好きになったときにする行動によっては気が多い以上に軽い人間としてみられているかもしれません。

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二人を好きになること

好きになるというのは簡単なもので接触回数が多ければ好きになりやすいものです。全く知らない人は好きになることはないし、見た目が好みじゃなくても何度も何度も顔を合わせていると好きだと意識しやすくなります。これは決してただの持論ではなく研究として実際にとられたデータによるものです。ただし、接触と言っても触るということではなく顔を見る出会う回数の話です。ボディタッチは確かに二人の距離を縮めますが程度を超えるとその効果は逆に働くということもあるので無闇に触れればいいということはありません。

人は思い込むものです。また意識が一度向いたものから自力で意識をそらすのは難しいものです。この人いいなと思った瞬間から好きは始まっているし好きかなと思った瞬間に好きになってしまっています。そしてその意識から目をそらすのは非常に難しい。それが例え恋人がいる状態であってもです。

つまり人が二人を好きになることはよくあること。

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どうするのか

二人を好きになるそれは誰にでもあると言えるかもしれません。しかしその時の行動は完全に自分の選ぶもので自分の決断に拠って責任を持たなければけないものです。

よくある行動として友人への相談がありますが、これがよく働いた例を私は聞いたことがありません。なぜなら友人の回答は得てして相談者の答えてほしいものを答えるものであることと相談者がどうなっても友人であることは壊れないからです。

もし相談者がどちらが善かという問をしたのなら答えは違うかもしれません。相談する人というのは答えてほしいように聞くことが多く、答えに悩んでいるよりも後押しを求めていることが多いものです。その中で相談者の人生を考えるよりも相談者の喜ぶように応えようとする友人の答えは初めから相談者に拠ってミスリードされていると言えます。

もし私が相談されたなら、答えは二人目と会わずに済むなら会わないようにすること。会わなければいけないとしても今ある恋人を大事にすることを進言します。

ここで自分の気持ちを確かめたほうがいいと二人目とデートでもさせたとしましょう。始めに言ったように好きかもと思った時点で好きなのですから出てくる答えはやっぱり二人目が良いというものです。私の周りでコレ以外の答えが出た例を私は知りません。

もし二人目とデートをして一人目を選んだ人がいたとすれば、それは好き嫌いでえらんだのではなく、条件として一人目が良かったことを確認したというだけです。

そしてその時に二人目を選んでしまえば今後その人は二人を好きになる度に二人目を確認し二人目を選ぶようになってしまいます。恋多き女性だとすれば余計にこれは愚策でしょう。

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まずは一人目を大事に

結論としては一人目をどれだけ大切にできるかということになります。 大切にするという言葉もどうすれば大切にできているのかという問題があり、あちこちで関係を拗らせている原因ですが、今回の例で言えばそれは一人目を選ぶということにほかなりません。

もし一人目の関係が壊れかけているとしても修復に関しての相談をするのが先で次を見つけるのは最後にするべきです。今の関係で暴力やたかりが発生していなければの話ですが。