良いアニメ脳と駄目なアニメ脳
アニメ脳は増えているように見えるけれどそのおかげでアニメ脳にもいろいろな面が見えてきています。ここに科学結果はないけれどネタでありつつ本当の部分をみていってください。
良いアニメ脳
- 夢と希望を語るために現実を頑張る
- 敵は仲間との目標達成に必要な壁
- 信じるからこそ意思を尊重する
- 単純な目標を具体的な行動で表現できる
- 全ての人がそれぞれの中心の物語を持ってることを知っている
- 主人公の見えていない努力を自分の努力で表現できる
- 自分のキャラを大切にする
駄目なアニメ脳
- 夢と希望だけに熱い
- 失敗したやつは大体敵、自分を怒るやつも敵
- 信じる=言うことをきくと思ってる
- 単純な目標だけがあって行動はわからない
- 自分の物語以外はないと思っている
- 見えない努力はないものだと思っている
- 自分のキャラを周りに押し付ける
何事も白黒分けてしまうのは駄目なアニメ脳的な単純化の一つですが単純化が入り口でその先を深める気があればそれは問題ではありません。世の中の単純化されたものに怒り狂っている人も多くいますが、それこそ意識が単純化してしまってるんじゃないかと。良いことも悪いことも自分の視点で見れば変化はありません。変化は自分の視点以外からもたらされます。
否定する意見、言葉こそ自分が成長したり大きくなるために必要なものです。そうすると自分の必要な人というのは自分の苦手な人だったり嫌いな人という場合も多いわけです。
嫌な人はどんどん排除するという人もいますが、そんな生活はどんどん単純化して収束してしまいます。
アニメ脳の活用
自分の好きな主人公になりきると生きるのは楽しくなります。辛いことも乗り越えやすくなります。友人や家族を大切にできるようになります。自分の正義を育てて活用できるようになります。
もし活用していきたいのならまずキャラを決めること。 決断や困った時はキャラに任せること。 そしてキャラは周りの人には関係のないことを知ること。自分がキャラを持つことと相手がそのキャラに沿って動くことは別。
活用と言うからにはそれで少しでも楽しく、少しでも幸福に近づいて欲しいところ。もちろん全ての人がそれを望んでもいるはず。嫌いな誰かに対しては別かもしれないけれど。詳しい事はあまり言わない私だけれど楽しむために笑うために必要なことを選んで行ってほしいと思います。