踏ん張り時が別れ時
恋愛には踏ん張りどきというのがあります。 浮気だとか喧嘩だとかそれは別れどきと言うよりも踏ん張り時でほとんどの人は踏ん張ったほうがいいかもしれません。
しかし踏ん張りどきだとばかり思って人生台無しになるかもしれない別れ時もあるということを注意しておきましょう。
自分をだめにするときは別れる時
時々このままじゃ相手も自分もだめになる!って言って別れる人もいますが、そんな綺麗事は良いんですよ。相手がどうなろうと自分がその相手を好きでいられるならいとけばいいんです。
そうなった相手を見たくない自分のために別れるのであって、自分がだめになるのが嫌でわかれるんです。自分がそうしたくてするんです。
女の子の主観で見たときに自分がお金を稼いで支えている。それで彼がだめになるかどうかですが、まあ大抵はダメ人間完成間近ですよ。その状況でまともな状態でいられる男ってなかなかいません。というか女もだめになってるんですけど主婦で楽したいという意見なんか完全にだめパターンです。 しかし彼がだめになろうとも彼が好きで一緒にいたいんだと思うならそのまま行けば良いんです。主夫として育てれば問題ありません。
放っておいても主夫なんか出来上がりませんから自分がどうにかして育てる必要があって苦労は人一倍でしょう。しかし男を囲い込めると思うとまあ独占系女子としては経済力磨いてみるのものありですね。
暴力が一方的になったら別れ時
彼に暴力を振るわれて別れるというのはまあ普通です。とはいえ内状は把握しておかなければいけません。
お互いに殴り合って喧嘩するタイプのカップルは別に別れなくてもいいでしょう。そういうコミュニケーションです。他の相手を見つけて暴力をしなくなるというのならいいかもしれませんが、他に行っても暴力癖というのは治るかどうかはわかりませんから相打ちで終わるくらいの暴力なら別れどきと言うより踏ん張りどころでしょう。
ただし、子供を作ることを考えると暴力癖は一発アウト。付き合うだけの関係ならまだいいけれど結婚と子供考える関係で暴力があるなら即別れましょう。
また、自分が暴力を振るうという人は兎に角人以外に向けてち力を発散するところから初めましょう。発散しないとどうしようもないなんてことは気のせいなんですが、そうしたいならせめて人以外にあたってください。
金の切れ目が縁の切れ目
先に支えるつもりなら続けろと言いましたが、支えられないことがわかっているなら早めに別れるべきです。
これまで稼いでいた人が無収入になった時にそれでもこれまでと同じ金銭感覚では生きていけません。それなのに変わらず続けていこうとする人というのはちょいちょいいるもので、初めは貯金で次の稼ぎまでと思っていてもずるずる借金に、風俗に、薬物にみたいな流れも後を絶ちません。
もし相手が意識を変えないようなら、即捨ててください。ニートでも同じですが、家を放り出されると仕事について働き出すということは少なくありません。 かと言って同棲などで放り出すのが難しい場合なんかは自分から出ていきましょう。兎に角放り投げたほうが相手のためになるし自分のためになります。可愛そうだと言うなら 潰れるまで面倒を見ましょう。
後で大成したら他人事で祝って終わり
夢を抱いている人は別れたあとで大成することもあるでしょう。そうでなくても捨てられたというところから熱が出て大成するかもしれません。
しかし、それは自分が関わって良いことではありません。大成したからやり直そうというのは大成した人が言うのはともかく捨てた側はおめでとうと言って逃げるべきです。
大成したから戻ってこいとか見せつけてくる人はその相手に対しての意識が歪んでいるので、その後も順調に付き合いが続くことはありません。出戻りに良縁なし。肝に銘じておきましょう。