素敵なはなし

素敵な話になればいい話、色恋と仕事

与える側はお得です。

世の中不自由なもので、裏切られたり嘘をつかれたりして気を揉んでいる事がよくあります。

しかしそれは自分が何かを求めているばかりで、何かを与える側にいないということにならないでしょうか。

 

もし自分が与える側にいるとすれば、嘘や裏切りは実はないも同然のことです。つまり余計に気をもむ事もなければ、心配や不安を感じる事もなくなるという事!

お金が十分あれば、余裕ができれば、礼儀正しければ、何かをしてもらえるならと言っていませんか。
奥の方では理解もしているのに、そうしてブレーキを踏んでしまう事はもったいない。

なんせ与える側に回って一番得をするのは自分なんですから。


例えば親切で周りの準備を自分がやってしまう。
準備のスキルはビジネスでは大きなものです。それを手に入れる練習ができるのなら感謝なんかされなくても構いません。

 

しかももし自分だけがひたすらにその技術を得るとしたら、あなたは他のすべての人の第一歩目を制している事になります。これが得でなくてなんというのでしょう。
社畜でいえば、単純な仕事よりも上司に評価されやすい下働きは次のステップに重要なものになるでしょう。


例えばいつも待たされるあなたは、その時間を自由に使う事ができます。決して相手に先手を取られない時間管理で決定権を制する事にもなるでしょう。もしすぐする事が見つからないとしても、小さな時間に読書をしたり調べ物を済ませたりすることができます。

待たせている側はのんきに浪費している時間を消化できているのは当然待つ側の特権です。

 

例えば約束をすっぽかされる。これもせっかく用意したあれこれも無駄ではありません。相手はすっぽかす事が出来る自分を優位に感じているかもしれませんが、許容出来る側の方が優位であるに違いありません。

いざ次の機会を得た時、相手はあなたがいないだなんて思ってもいないんですから。

 

これは全てをポジティブに受け取るという事とは違います。
自分にとってポジティブな事象を見つけ出すこともありますが、ポジティブな事象に変えてしまったり主導権を握ってしまうという事です。

「何かをさせられる」なんていう事がなくなってしまうという事でもあります。

 

注意


主導権を握っていることに慣れない人は、すぐに調子に乗ってしまいます。自分が思っている倍くらい調子にのります。

 

それは油断であり、周りにとって面倒な人でもあります。主導権を振りかざして偉そうにする人は凡そ嫌われ者の決まりごとですよね。

 

主導権はこっそり握るのが一番いい。

「社長はバカで勢いがあればいい」みたいなもんです。
気をつけていきましょう。