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愛と仕事と金

週明け雑談マガジン 10/24

いよいよ10月もラストスパートですね。お仕事によっては大詰めである年末とこの10月までとは差別化もされて気合も入っているのではないでしょうか。
 
さて先週はいかがでしたか。
 
気になったニュース、一つはノーベル文学賞です。

 

ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン

ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン

 

 

古くから親しまれているミュージシャンのボブ・ディランが受賞され、しかもその後賞委員会から連絡を取れないということで何度か私の耳目に入りました。
 
これは音楽が文学賞を取ったということで、大きな変化といえます。
もちろん音楽が素晴らしいのは言うまでもありませんが、ここにクラシックというか、インストゥルメンタル(歌のない音楽)が入ることはありません。文学賞の要はやはり文、つまり詩ですから。
 
とはいえ、どこまでが文学なのかという意味を押し広げた今回の受賞はやはり音楽関係者には大きなポイントになったでしょう。
 
何をするにしても良い評価をされるという事は、することの意味を強くします。
 
評価されなくてもいいという人もいますが、お金を貰うことも評価、出世も評価、仲間や友達ができることも評価です。
 
こんな言い方は生きる事を難しく感じさせるかもしれませんが、評価は生活の全てではなくてもほとんどです。
 
これは間違いありません。
 
 
特に自分が評価されることを意識するよりも、誰かを評価することを意識するといいかもしれませんね。
 
 

 

金メダル男 (中公文庫)

金メダル男 (中公文庫)

 

 

 
さて他に先週のニュースは、んー気になるニュースはなかったんですが、テレビを見ていて気になったのはウッチャンナンチャン内村光良さんがすごい勢いでテレビに出てるなということ。
 
元々最近の一人でのレギュラー番組は司会業でかなり多いわけですが、ここ二週間ほどはかなりの数でした。
 
理由は簡単で、内村さんが出演、監督、原作の映画が公開になったからです。
 
それにしてもその数が多いのなんの。しかも小説から映画の監督まで全部こなして凄まじいですね。
 
映画や小説はマイナーと言ってしまうとその殆どがマイナーで、実はかなりの数がありますよね。
 
一握りの人が成功すると言われる世界といえど、それで生活をしている人はかなりの数がいるわけです。
 
現実的な話として大成功は一握り、ひとつまみ程ではあるものの生活する手段としてはある程度確立されてもいる世界なんですね。
 
難しいのはそれを管理するのが自分だけになるという部分。自営業として店を持つよりも自分を制御したり、強く広くアピールしたりしなければいけない事は特に日本人には難しそうに思います。
 
しかしその壁を超えることができるのであれば、いやこんな壁は誰もが超えたほうがいいというのが私の思いですが、そうすればほとんどの人が自分のやりたい事を仕事にするという生活に入っていけます。
 
それは苦しくもありますが、充実した納得感のある生活になるでしょう。
 
 
あれ?週雑ってこんなんでしたっけ。雑談なんで気にしないでおきましょう。
 
今週は月末に向けてスパートであると同時に年末に向けてのスパートも考えなければいけません。年末年始の事は小分けに始めたほうが楽ですから少しずつ手を出しておきましょう。
 
はっぴいはろううぃぃぃぃん!