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愛と仕事と金

陰口から逃れるにはバカになればいい

悪口、陰口というのはどこでも良くないものだと言われます。


しかし実際にそんな会話に遭遇してしまうと、変にそれを否定しにくい時があるんですよね。特に上司なんかの相手だと「そうですね」と相槌を打ってしまうほうが自分のために良さそうなときも。


しかしそんな自分主導ではない陰口すらスルーする方法があります!!


それこそ「バカになる」ことです。

 

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陰口のデメリットはでかい


むしろ陰口悪口は言われた側にも言う側にもメリットがありません。ストレス発散だという人もいますが、口に出すとスッキリすることもありますが、悪口の内容が不満である場合は口にするほど意識してしまって悪循環を起こします。


内容が不満でない場合があるのかと言われれば、それはただの悪口である場合です。自分に関わりがあるわけでもない人の、関わりがあるわけではない部分をけなすこと。それはどんな場合であれ自分にはデメリットしかありません。

 


ではスッキリする場合はどうでしょう。スッキリできるのは言い返すことがあるけれどその場で言えなかった場合です。相手が上司でとかよく考えたらムカついてきたとかそういうのですね。
この場合は言ったほうがよかったのか、言えなくてよかったのかを含めて「議論」になるようにすれば会話をした相手とも悪口の本人ともいい状況を作るきっかけになるでしょう。

 

 

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バカになれ


自分が言う分にはコントロールもしやすいものですが、会話の相手が言い出すと厄介です。
会話の相手の言葉を否定をすればそこで角が立ちやすく、多少でも同意してしまえば尾ひれがついて雪だるま式にその話が自分に帰ってきてしまう可能性があるからです。


そんなバカな心配しないで好きにやればいいという人は多いですが、そう言っている人でも実際の会話のタイミングではどっちつかずということも少なくありません。自覚もないって怖いですね。


そんな会話の逃げ方はばかになること。


例えば一度飴を貰ったとか一度褒めてもらったとかそういう理由で、だから好き!と言い切ってしまいます。こうするとどうなるでしょうか。

 


バカはバカでもいいバカは可愛がられます。またスルーしても許されます。
これは男も女も関係ありません。強いて言えば男のほうが成功しますね。女性のグループだとどうしても同意がなければそこから貶される流れがあるのでそれも覚悟する必要はあるかもしれません。しかし悪口に付き合うよりはよほどいい状態だと思いますが。

 


いいバカ悪いバカ


さきほどいいバカはといいましたが、悪いバカってなんでしょうね。
空気が読めないのも私はいいと思っていますが、グループによっては阻害される原因になりえます。
他にも、理解できないフリ聞いてなかったフリはわざとらしくなりがちで、再度説明されてしまえば会話に参加せざるをえないでしょう。

 

 


悪口は万病の元


風邪は万病のもととはいいますが、生き方で言えば悪口はその風邪と同じような扱いとなるでしょう。油断しがちで全てを崩しかねない大きな原因にもなりうる。


私も以前は陰口はなかったものの、相手のためだと思って直接言っている部分もありましたが、結局自分の言い方の技術力だと考え直しました。


それでも機嫌の悪い時などはやはり言いがちな時がありますよね。自分に厳しくしていきたいと思います。