あなたは周りの人の話を聞いているか
人の意見聞くというのは難しいことです。ハイ聞きましたー聞いただけー♪みたいな人も多いですしね。
しかし問題有りそうなのはそんな人よりもちゃんと聞いているつもりの人。
ちゃんとというのは意見として思考に役立てる気があるという事で、確かにそうしていると自分を疑っていない時は少し気にしてみましょう。
人の話を聞かないと
まず人の話を聞かないというのは自分の世界を広げられないというより狭くしていく事になります。
体で言うと動かさない筋肉がドンドン訛っていくように思考も弱る、つまり世界が狭くなって行きます。
もし周りに誰もいなければと考えるとわかりやすいでしょう。考えれば思考は広がる、と思われるかもしれませんがそれを肯定することも否定することもなければその思考は狭まっているのと変わりません。
凝り固まってい区くともいえますね。
人を選ぶ
周りの意見を積極的に聞く人の中で、自分の意見を出さない人もいますね。
これは少し本筋の話ではありませんが、自分の意見を出さないというのも意見を聞かないのと変わりません。
自分の思考をしないのももちろんですが、そう見せかけているだけで、聞いたつもりになる場合もありますから注意しましょう。
さて、人の意見を聞いている人。その相手はだれでしょうか。
家族、恋人、友達、上司、それは自分の身内や仲間でしょうか。それは自分の好きな人でしょうか。
それは十分な意見ではありません。
自分の成長や変化にはしっかり否定されて思考する必要がありますが、その相手は否定してくれますか。
自分を否定してくれる人というのは、自分に近い人の中では貴重です。
しかし、それでも十分とは言えないかもしれません。
自分の好きな人は自分の仲間です。あなたを傷つけないよう配慮もあるでしょう。思考が近いからこそ近くにいるのではないでしょうか。
上司の事は好きだはないが話を聞きますか。他にもそんな人がいる。
しかしその人の事を自分より上の人だと考えていませんか。
上の人の話は聞く。そう思っていませんか。
では、下とは何でしょう。自分とは違う思考の人を下にしていませんか。
つまり本当に意見を取り入れようと思うと嫌いな人の話、年下や自分の相容れない意見というのを聞く必要があるのではないかということです。
これはなかなかハードルが高い上に面倒くさいし生きる上で必要ですらありません。
しかしもし可能なら時々チャレンジしてみて下さい。それは新しい世界に繋がることを保証します。