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愛と仕事と金

今日一日元気になる方法

どんな人も一日クラス過ごしたいか明るう過ごしたいかといえば明るく過ごしたいだろう。 それは静かに過ごしたいのとは別で自分の中にエネルギーがあるのが良いか無いのが良いかという事。

バカになったりスッカラカンにならずに自分の一日を充実させよう。

科学的に元気になる方法集めました

 

間違えると後が怖い

まず元気に過ごすというのは馬鹿騒ぎするバカ元気では無いし、内心苦しんだまま表面的に明るく見せる空元気では無いという事に注意が必要だ。

もしバカ元気になれば必要以上にエネルギーが必要になり、その後体調を崩す事もある。それに周りにも迷惑をかける事もあり良い事なしだ。

もし空元気を作ったとしても、これも無いエネルギーを出すのでその後体調を崩しやすい。しかも空元気は周りにばれやすいのでやはり良い事なしだ。ちなみにつくり笑いや空元気がばれてないと思っている人は周りの気遣いに気付かない鈍感かもしれないので周りを観察してみよう。

この2つの偽元気が出ている人は自分をコントロールできていない事がある。 もしそうだとすれば、知らない間にストレスで体を壊したり感情もコントロールできなかったりするので自分が苦しむのを後回しにしているだけとも言える。一見美しい努力のように見える元気も、迷惑をかけるか自分が潰れるだけの事なのだ。

外に無駄なエネルギーを出さず自分の中にうまく循環させる事で一日を楽しく過ごそう。

元気の作り方

人の元気には3つの要素がある。物理的エネルギーと、精神的エネルギーそして習慣エネルギーだ。まずは順番に説明をしてみると物理的なエネルギーは外部から取り入れたり内部から燃やすエネルギーつまり栄養と運動だ。この栄養と運動は単純なカロリーというエネルギーだったり、アミノ酸などを作り出す場合もある。

精神的エネルギーといえばメンタルの状態であり、気分の事でもある。1つの事で一ヶ月も状態が悪くなる事もあれば、そのあと一言をきっかけに急上昇したりもする。

そして習慣エネルギーだ。人は習慣に支配されやすい。元気があろうとなかろうといつも通りの生活を無意識に行ってしまったりもする。逆に、切り替えや元気が出る習慣を持っているとそこでリセットもできる。 元気の出る習慣を持っている人は周りの人に比べて、打たれ強かったり立ち直りが早かったり常に充実している事が多いは経験的にご存知だろう。

中村天風一日一話 元気と勇気がわいてくる哲人の教え366話

ではどうやって一日を充実させるのか。

簡単な順に食事、運動、声かけ、瞑想などがある。実は食事や運動も習慣エネルギーに含まれるもので、毎食美味しいと言いながら幸せに過ごせるとそれだけでリセットができたり、甘いものを食べてリセットという人もいるだろう。運動もリセットにはよく使われるが中長期的なものであって今すぐというわけにはいかない。

次の声かけというのはイメージしにくかったかもしれないが、鏡などを見ながら自分に声をかけるというもの。人間というのは不思議なもので自分と会話ができる。そしてそれは内面を引き出し、問題の解決を促し、気分を変える事ができる。毎朝今日も可愛くて元気だねと言っても良いし、気分がすぐれない時にトイレに行ったり一人になれる場所でスマホのカメラを起動してでも良いので励ましたり意見を聞いたりしてみる。 すると案外リセットができたりする。自分との会話は苦手な人も居り、無理にやっているとマイナスの習慣エネルギーを作るので注意しよう。

習慣エネルギーを理解するにはこれまでの思い込みを整理してみると良い。自分はこういうときダメなんだよなとか、こうしたあとは上手くいくとか。そしてこのエネルギーは瞬間的にも利用できできない人もいない。必要なのは条件と結果を決めておく事。 例えば 条件はスマホやpcのメモ帳に嫌な事を3回書いて消す。結果は 気分は晴れて次の事に取り組める。 別に3回じゃなくても良いし手書きでも良いけれど多いと面倒だし手書きで人の名前とか残るとあとが怖い。

他にも緊張したときは息を吸いながら頭の上に石を持ち上げて吐きながら足元に落とすイメージをするのを3回。結果はもちろん落ち着いて取り組める、失敗しても慌てないこと。

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そして一日を元気に過ごすためには朝の食事を条件にしたり、声かけを条件にしたり体操を条件にしたりしておく。 いくつか用意するのは予備であって、全てが必要なわけでは無いことにしておく。時間がなかったり何れかを面倒くさくなっても元気になる朝をしてるから元気に過ごせるという条件を作る。

一日の途中で嫌なことがあっても、昼食を食べると嫌なことも食べてリセット、おやつを食べると嫌なことも甘いことになってリセット、コップ一杯の水を飲むと全部のみこんでリセットする事にしておく。 習慣はいきなり効果覿面と効く事は人それぞれだけれど、日頃つけた習慣はいつの間にか効いている。

自分なりの習慣で元気日々を過ごしていこう。

他にもタッピングなども手軽に取り入れられるのでオススメ。

森友学園から考える人との関係 週雑

そこそこ騒いだら誰かが辞めて終わるのかと思っていた森友学園の土地売買への政治家の関与問題。

森友学園の宗教臭というか極右臭が強すぎて話題があちこちへ飛んでしまって収拾がつかなくなってますね。国会を見てみても話題があちこちへ行ってるので追及も回答もわっちゃくちゃ。関係している人がどんどん増えてある意味で籠池さんのバイタリティがすげえと感心する私です。

さて問題自体は国会やら報道に任せて、私はこの問題から人間関係について考えてみます。相変わらず検索ワードも調べずに書き始めてブロガーとしての怠慢がひどい。

デキる部下は教わり上手!―――教わる人は知っている成果に繋がる5つの理由

 

籠池さんの力

まず注目すべきは塚本幼稚園や四月開校を目指す小学校の筆頭である籠池さん。そろそろニュースやワイドショー通の皆さんは顔も名前も覚えてしまったでしょうか。

良し悪しでは無く、彼は力を持っている人であると言わざるをえないのは誰でもわかることです。その力は人と繋がる力。周りからは疎まれやすいですが人と繋がる事に労を惜しまず明るいキャラを表に持っています。

特に自分に得だと思う人物にはとことん突っ込む粘り強さや何度も挑む姿勢を持っているので営業としては欲しいタイプです。一つだけ難があったのは危機管理能力です。様々な認識が昭和なんじゃないかと思われます。そのため言ってはいけない言葉や、周りの反応に対する受け答えがかなり雑ですね。

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人と繋がる力

営業に欲しい能力ではありますが、あらゆる職種で人と繋がる力は効力を発揮します。クリエイターでも買う人評価する人がいなければいけませんし、そういう人を連れてくる人と繋がらなければいけません。

人間はわかりやすいもので、近づいてきてくれる人の方が好きです。自分から関わる事は最小限にしようとします。そして近づいてくる人の中でも明るい人の方が好きで、暗い人は面倒だと感じやすいですね。

今回の籠池事変はそういう彼のキャラから生まれたわけです。

籠池事変

この籠池事変はバイタリティによっておきました。野党が上手くやれれば政権も動くきっかけになるでしょう、民進が中心だとむずかしそうですけれど。

流れとしては、まず多くの著名人とのアポイント。誰か一人でも行ければさわりのいい事で印象を作って紹介を作る。作れなくても話したという事実だけで十分次のアポが取りやすくなります。

そうやってあちこちとの顔を繋げたらつぎは陳情です。陳情の前に支援という金銭供与も幾らかはしたでしょう。鴻池事務所の寄付みたいな事ですね。

何度もお願いをしに行っているとその内折れて多少のお願いは通るものです。また通らなかったとしても面倒であれば次に回して楽になりたいという事もあったでしょう。そして輪が広がっていき口で言える事は大きくなり暗黙の影響力があちこちで働き始めます。 直接言われたわけじゃないけどあの人が関わっているなら、あの人から来たのならと口にしない配慮などが起きたわけです。

仕事を取りたいときはこういう流れは良いものですが、受ける側としてはいけない流れです。下手をすると仕事が流れた時の責任もあやふやですし、流れやすいふわふわしたものになります。

無言の総意や無言の配慮は怖いですね。

生き残るための力

これから仕事の多くはますます機械に代わられ、食糧問題や温暖化の問題も先が見えず、身近な人間関係すら凧糸よりも頼りないこの頃です。

そんな中で人はいかにして生きていくようになるでしょうか。その責任は政府や教師にはありません。

世界のどこでも生き残る 完全サバイバル術

 

責任を持って生きる

自分が生きることの責任は自分にあります。誰かに言われたからといって自分の人生に責任を取ってくれるわけではありませんし、政治は最低限のルールを作るのが基本で最低限生きているのならあとは自分のすることです。

助かりたければ自分で助かり、苦しみたいから苦しんでいるということですね。これは引き寄せなんかではよく語られることですが、多くの人が理屈はわからなくても実感して確信を持っているでしょうか。

自分の責任は自分にある。自分の面倒を自分で見る。この事をもう少し深く考えておく必要があります。

自分の責任

自分の持つ背金を5つに分けて見て行きましょう。

金 交換の責任 お金に関することは自己責任。お金に関することは相手との交換です。貸して返ってこなくても、思ったような報酬が得られなくても、収入が伸びなくても自己責任。自分にどうにかできることがまだまだあります。

保険 未来への責任 未来は常に希望と不安が同居中です。別居もお別れもしてくれないので備えることが必要です。それは単に保険に入ればいいわけでは無く、自分で保険を作っていくということ。

健康 自由の責任  仕事が危険と隣り合わせという場合もあるでしょうが、自分の体を作るのは自分の行動です。体を作ることは自由を作るということ。自由は体と気持ちで出来ている。

友人 関係の責任  人間関係は自己責任。人を選り好みするということでは無くて、周りで起きたことは自分にも責任があるということ。

子供 伝達の責任 子供と言っても生んだ子供のことだけではありません。自分より後の世代全てには自分の見せる行動全てが影響していきます。行動だけ美しくても伝わらないし、行動だけで潔くても両方を伴わなければ伝わらないものです。

仕事 表現の責任  仕事とは自己表現です。お金とは別の問題で、仕事は自分を表す大きな要素。どんな仕事をするかでは無くどのように仕事をするかが大事です。起きてる時間のほとんどですし大事にしましょう。

あと20年でなくなる50の仕事 (青春新書インテリジェンス)

生き残るために

責任については誰も教えてくれません。待っているだけではどうにもなりません。考えて調べて聞いて責任を育てていきましょう。

責任が育てばそれは生きる力になるのは想像できるでしょう。 責任について自ら学びに行かなければいけない。責任を自分のものにしなければいけない。

責任責任と言われると面倒なことに思えますが、責任が育つと生きることはどんな状況でも楽しめるものになります。

気になった本

細胞から若返る!  テロメア・エフェクト―健康長寿のための最強プログラム 食事、運動、睡眠、ダイエットなどよく見かける健康の話を細胞の寿命を決めるテロメアに結び付けて考える本。 様々な実験に基づいた話になっていて理解しやすく納得できる中身です。